みつ子は自由を手に入れた

みつ子37歳、この度めでたく無職になりました。

里帰り(今年3回目)

無職49日目の記録。

今日は朝からバタバタでした。寝坊しました。
昨日の水炊き鍋に冷凍うどんをぶち込んで朝ごはんにした後、同居人のお弁当づくりです。
卵焼きにしたかったけど、時間が無かったのでぐちゃぐちゃにしてお弁当に詰め込みました。

謎の海苔弁当です。

バランスが悪くなった気がしたので、海苔でデコってバランスを取り戻そうとしたけど、何も思い浮かびませんでした。とりあえず袋から出してしまったので、適当に切って乗せてみて、残りは口に放り込みました。

そろそろ慣れてきたと思って、調子に乗っておりました。まだまだお弁当ビギナーの私は、前日ちゃんとメニューを考えてメモしておくべきでした。メモしておかないと多分忘れます。(歳かしら?)

お弁当づくりは、来週の月曜日から金曜日で終わりの予定です。最後には、あっと驚くキャラ弁でも作って、同居人をあっと言わせたいものです。


同居人が出かけるのを見送って、私は車で一時間半かけて里帰りです。去年の年末から4回くらい帰ってますけどね。
今回の目的は年金と国民保険の手続きです。歯医者があるので、保険証をもらいに役所に行ってまいりました。
待ち時間もなく、簡単な記入ですぐ終わりました。保険証も目の前のコピー機からビーっと出てきました。便利な時代ですね。20分も経たないうちにミッション完了です。

多分来月入籍するので、またすぐに手続きに行かなきゃいけないんですけどね。念願の扶養です。もうすぐ無職から専業主婦にジョブチェンジです。無職には変わりないのかしら?
しかし同居人は、働けと言ってます。パートでもいいからと譲歩してくれてるだけ、有難いと思った方がいいんでしょうね。(ハタラキタクナイヨ…)


明後日は新居のアパートにバルサンを焚きに行くので、それまで実家に待機です。
タツでゴロゴロしているだけで、勝手にご飯が出てきて、お風呂も沸いています。

無職で実家の自室に引きこもる私(37歳)
これが世に言う子供部屋おばさんか。
しかし悪くない。…と思ってしまうのも、まだまだ親が元気でいてくれるからですね。

実際二十代後半頃、三年くらい無職で実家に引きこもっていたんですけど、あれがそのまま続いていたら、悪くないなんて呑気なことは言ってられなかったでしょう。
将来を悲観しつつ、不安に襲われながらもゲームに明け暮れ、現実逃避する日々を送っていたかもしれません。
二十代の引きこもり期は、毎日飽きもせず、狂ったようにパソコンゲームのマインクラフトで地下を掘り続けていました。結局発掘した鉱石やブロックは未使用のまま…

なんだかんだ社会に戻って、新たな寄生先(同居人)を見つける事が出来たのは幸運だったのかもしれません。


何はともあれ、離れて初めてわかる親のありがたみ、ってヤツですね。いつまでも元気でいて欲しいものです。(ズットアマエサセテ…)

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村