みつ子は自由を手に入れた

みつ子37歳、この度めでたく無職になりました。

一攫千金を夢見る無職

無職37日目の記録。

 

今日は同居人を引き連れ、引っ越しの本契約をしに仲介会社を訪れました。ついでにお互いの実家にも顔を出しました。

車で往復3時間。中々の距離ですが、充実した時間を過ごせました。帰る頃には夕方です。

 

それで大人しく帰っていれば良かったのですが、同居人がだだをこね始めました。

せっかくの休みなのに運転しかしてない、遊べてないとかなんとか。

そんなん言われると、毎日遊び呆けている無職の私がどうこう言えるわけないじゃないですか。

 

同居人の遊び場、パチンコ屋に私も道連れですよ。

行ったら打つしかないですよね。

 

打ちました。

負けました。万単位で。

無職の一万円と言ったらあなた…

 

同居人は、落ち込む私に優しく声をかけてくれました。

「大丈夫。次取り返せばいいんだよ」

まさにクズの発想。

慰めてくれた同居人も負けております。

 

大丈夫ってあなた…

私達本当に一緒になって大丈夫かしら…

 

ただ一つ言えることは、明日の献立はもやしだという事です。