今年初のお弁当作り
無職42日目。
今日からしばらく、同居人のお弁当を作ることになりました。平日だけだけど。
去年も3日間だけお弁当作りをしたんですけど、あの時はかなり張り切っていました。キャラ弁っぽいものなんかも作っちゃったりして。
しかし私の中でお弁当づくりのブームは去ったようです。今回そこまでモチベーションが上がらず…
というか、朝寒すぎてキッチンに立ちたくないのよ。今のアパートは給湯器がついていなくて水しか出ないのです。罰ゲームですよ。
もう手抜きをしようと思って、買っておきましたよ。大容量の冷凍唐揚げ。とりあえず唐揚げさえ与えておけば、同居人は喜んで食べることでしょう。
後は卵と野菜を適当に入れておけば栄養もバッチリですね。完成です。
(調理スペースの洗濯機の上にてパシャリ)
去年の12月に一生懸命作ったお弁当と同じクオリティーです。今回は一生懸命やらなくても同等のものが出来ました。(22.12.21のブログ参照)
確実に私のお弁当づくりレベルは上がっていますね。これからの成長が楽しみです。
ちょっとやる気が出てきたので、来週は張り切ってお弁当づくりに挑戦していこうと思います。
コタツが憎い
無職41日目の記録。
今日も一日が終わろうとしています。
しかしコタツってヤツは本当に…
私も同居人もやられっぱなしですよ。晩酌も終わり、ちょっと横になろうもんなら夢の中ですよ。
今日は日付が変わる前に目が覚めて、なんとかコタツから脱出することが出来ました。喉がカラカラです。
これが深夜とかだったら、もうそのまま朝までコタツの中ですよ。今更冷たい布団の中には入れないわよぉ〜、という感じに。
これは本当に良くないと思うので、前々から止めようと思っておりました。それなのに何度も繰り返してしまう愚かな私達。
しかもアレなんなんだろう?
コタツを中心に部屋が汚れていく現象…
知ってる人がいたら教えてください。
実家に帰りたい
無職40日目。朝ごはんはカレーうどんでした。
朝ごはんを食べた後、コタツでちょっと横になりました。気づいたらお昼過ぎでした。さすがに後悔しました。
コタツが憎い。あなたは本当にダメ人間製造機だわ。
しかしよくよく考えてみました。普段起きていたからと言って、生産的な事をしているわけではないですね。
ならいいかと思ったけど、やっぱり良くないです。夜眠れなくなっちゃう。
そういえば、私は気づいてしまいました。私のブログの内容が、なぜ食べ物の事ばかりなのか。けして私が食いしん坊だからではございません。
毎日の変化がごはんのメニューくらいしかないからです!
実家に帰ろうかな…。
とりあえず、実家に帰れば今よりはやる事はあります。
畑を耕したり、庭の手入れをしたり、母と一緒に大根のかんぴょうを作ってみたり…
ザ・田舎暮らし。
なんなんですかね?
若い頃には都会に憧れるのに、年を取るとやっぱり田舎がいいと思い始めるアレ。
やはり、死が近づくに連れて土が恋しくなるのでしょうか…
晩ごはんは山口県の郷土料理、けんちょうでした。
おでんカレー
無職39日目。
今日は買い物に出かけました。寒かったです。
帰って速攻でコタツに潜り込みました。
今の世知辛い世の中、こんなに暖かく包み込んでくれるのはコタツくらいのもんです。
晩ごはんの時間になったので、泣く泣くコタツから出ました。すぐ戻ってくるからね。
今日の晩ごはんは、昨日のおでんの残りでおでんカレーです。
しっかり調べましたよ。しょっぱくならないように、おでんの汁と水を同量で割るといいらしいです。
具材の主役はもちろん大根です。後は定番の人参や玉ねぎなど…。今日は奮発して豚肉も買ってきました。少し残っていたおでんの具も刻んで入れます。
隠し味にオイスターソースも入れてみました。ルーを溶かして味見です。
しょっぱい…。しょっぱいわよ?
何を思ったか砂糖を入れる私。味見します。甘くなり過ぎました。
苦味を足すためインスタントコーヒーを入れてみます。
…うん。食べれなくは無い、気がする。
もうこれ以上何か入れたら取り返しがつかなくなると思ったので止めました。
失敗するのが難しいと言われるカレーですが、終盤の味の調節が難しいのもまたカレーですね。
もちろん今日のカレーは失敗などではございません。味はともかく、体内に取り込むことによって、血となり肉となる本来の目的は果たされました。
むしろあれですよね。いつも美味しいものばかり食べていたら、食に対する感動も薄れてきますよね。そう言うことですよ。
次に食べるカレーはさぞかし美味しくいただけることでしょう。
大地の恵み
無職38日目の記録。
昨日は同居人共々、パチンコ屋で惨敗しまた。
愚かな私たちの手元に残されたのは、昨日実家の畑から引っこ抜いてきた大根です。
お母さんありがとう。おかげで今日も人間らしいごはんが食べられます。
大根の葉っぱも皮も余す事なく使っていきます。貴重な栄養です。
まずは葉っぱを塩で揉んで、漬物にしました。
次に皮を刻んでフライパンで炒めて、きんぴらにしました。
さらに皮を刻んで、サラダにしました。
そして本体はおでんにしました。ほぼ大根のおでんです。タンパク源に卵だけは投入。愚か者とはいえ、労働者の同居人にわずかな慈悲です。
一瞬お米を炊こうかと思いましたが止めました。大根をおかずにして大根を食すことにしました。極限までの節約晩ごはんで、昨日の愚かな行為をかえりみるのです。
大根はまだ4本残っています。頑張ればあと3日はいけるかしら。
私たちの贖罪はまだまだ続きます。
一攫千金を夢見る無職
無職37日目の記録。
今日は同居人を引き連れ、引っ越しの本契約をしに仲介会社を訪れました。ついでにお互いの実家にも顔を出しました。
車で往復3時間。中々の距離ですが、充実した時間を過ごせました。帰る頃には夕方です。
それで大人しく帰っていれば良かったのですが、同居人がだだをこね始めました。
せっかくの休みなのに運転しかしてない、遊べてないとかなんとか。
そんなん言われると、毎日遊び呆けている無職の私がどうこう言えるわけないじゃないですか。
同居人の遊び場、パチンコ屋に私も道連れですよ。
行ったら打つしかないですよね。
打ちました。
負けました。万単位で。
無職の一万円と言ったらあなた…
同居人は、落ち込む私に優しく声をかけてくれました。
「大丈夫。次取り返せばいいんだよ」
まさにクズの発想。
慰めてくれた同居人も負けております。
大丈夫ってあなた…
私達本当に一緒になって大丈夫かしら…
ただ一つ言えることは、明日の献立はもやしだという事です。
今日の晩ごはん
無職36日目の記録。
今日の晩ごはんは焼きそばにしようと決めていました。野菜はもらい物があるので、あとはお肉と麺だけです。
麺はスーパーで3玉買っても100円くらい。さらに、お肉の代わりに魚肉ソーセージを入れようかしらなんて思っていたわけです。
そうすれば汁物などを付けても、一人分200円もいかないのではないでしょうか。
それなのに、帰るなり焼肉が食べたいだなんてあなた…
「焼肉」
そのワードを聞いただけで、私もすっかり焼肉の口になるわけですよ。
今日予定通り焼きそばにしたとしましょう。
焼きそばを食べながら、焼肉の事ばかり考えてしまうわけですよ。
次の日も考えるのは焼肉のことばかり。
焼肉を食べる日まで消えることはないのですよ。
焼肉にするしかないじゃないですか…
という事で、今日の晩ご飯は焼肉でした。
なんで焼いただけなのにあんなに満足させられるんですかね。
焼肉のタレが万能というのもありますが、豚肉なんか塩胡椒だけで天国に連れて行ってくれますからね。
レシピを調べながら、一生懸命凝った料理を作ろうとするのがバカらしくなりますよ。
しかも下手に調味料をあれこれ使うよりヘルシーなのではないかという…
しかもしかも、私も同居人も大抵の物は美味しく感じるバカ舌の持ち主なのです。
今日もスーパーで買った最安値のお肉を、うまいうまいと感動しながら頬張っていました。
だったら毎日焼肉にしてやろうかと思うわけですが、やはり匂いと片づけの面倒臭さがね…
そんなわけで、明日の献立は必然的に焼きそばです。