スマホ中毒という病
無職32日目の記録。
今日は、引っ越し先のアパートをどんな感じにしようかと考えていました。
ちょっと昭和っぽいレトロな感じって憧れるんですよね。
エスニック風も捨てがたい。
ちょっと冒険して、緑もりもりのジャンルみたいな感じもいいですね。
そしてスマホで色々画像を見ている内に気づいてしまいました。
部屋を好きに飾り立てるほどの資金が無い。
アパートの初期費用でかなりむしり取られます。残った雀の涙ほどの銭で、玄関マットくらい買えたらいいなという感じです。
しかしおかげで労働意欲が湧いてきました。
理想の部屋になるまで頑張って働くぞ〜。
引っ越し後まで、このモチベーションが保たれているのを祈るばかりです。
とまあ新生活に夢を膨らませ、スマホにかじりついていました。
部屋のレイアウトから始まり、オシャレ家具、
素敵雑貨、DIY…
気づいたら仕事を終えた同居人が立っていました。夜でした。
手に持ったスマホからは、ユーチューバーのクッキング動画が流れていました。
あれ?
私はいったい何を…
また一日を無駄にしてしまった。
引っ越しまでは好きな事をして楽しく過ごそうと決めたけど、これはなんか違う。
確かに楽しんでいたけど、時間を無駄にしたと頭をよぎった時点で私の負けです。
去年、スマホ脳という本に横っ面を引っぱたかれて目を覚ましたはずなのに、気づけばいまだスマホに人生を奪われ続けています。
なんか世の中には、スマホを入れたら設定した時間まで開かないという商品があるらしいですね。
そんな機械が生み出されてしまうほど、世界はスマホの脅威に晒されているという事でしょうか。
もう一度「スマホ脳」を読み直さなければ…
本の内容を説明したいところですが、忘れました。スマホは危険だという内容です。
同じ本をいつでも新鮮な気持ちで読めるというのが、私の長所です。