★無職24日目の記録★
みつ子37歳無職、家から一歩も出ませんでした。
今日は同居人も休みでした。
いつもは二人でコタツでゴロゴロして、廃人のように過ごしているのですが、今日はちょっと様子が違いました。
彼は来月に国試があるのでお勉強。
さすがに隣でドタバタとSwitchのリングフィットをやるわけにいきません。
私は隣で息を殺して読書をする事にしました。
買ってほったらかしにしている本が十数冊あるので、売れるものは売って小銭を稼ぎたいのです。
今日はひろゆきさんという人が書いた「無敵の独学術」という本を手に取りました。
この本の文中に、「自分の主張を理解してもらうためには、相手の理解度に合わせて、相手の理解できる言葉で話をしなければ意味がない」とありました。
この本も、タイトルにつられた私のような読者を想定して、読者に理解できそうな言葉を選んで書かれているのかしら。
読みやすかったです。
意外に心に刺さることも書いてありました。
バカに独学は向いていない。学校へ行きなさい。独学はコスパはいいけど、最低限の学力がない人には難しい…というかぶっちゃけ無理よ。時間と労力の無駄になるだけ。まずは学校でしっかりと最低限の学力である検索力や読解力を身につけましょうね。
独学への道というのは、そこから始まります。
なるほど…
心当たりがありすぎてグサグサと刺さる内容でした。私に現状独学は向いていないようです。
明日になったら、この本の内容も覚えているか怪しいほどの脳みそしか持ち合わせておりまん。まあ今のところ独学する予定もないのですが。
とりあえず、何か学ぼうと思った時にもう一度読もうと思うので、売らずに本棚に入れておく事にします。
人生も折り返しに差し掛かり、何か始めるならできるだけ時間と労力は無駄にしたくはありません。
え!?
無職で生産性のない日々を過ごしてる口でそれ言う?と指摘されればぐうの音も出ないですね。
改めて本の表紙を見てみましょう。
ひろゆきさんの顔に注目してください。
彼はどんな顔をしていますか?
これであなたの心理状態がわかります。
なんてね。
ちょっと言ってみたかっただけです。
夕方から同居人が、知人と国試の勉強をするために出かけたので、ひとりチューハイ片手にブログを書いております。
ちょっとウザ絡みしてみたくなった酔っ払いです。許してください。
ちなみに私にはこう見えました。
「バカでもわかるように説明してあげたよ。理解できたでしょ?」
はい、ありがとうございました!先生!
たまには読書もいいですね。
【無職みつ子の今日の主な創作活動】
・息をひそめて存在を消す事により同居人が勉強に集中できる空間をつくり出す